ランドナーのタイヤ(シュワルベ)が限界になったのでミシュランに交換した
ランドナーのタイヤ(シュワルベ)が限界になったのでミシュランに交換した

ランドナーのタイヤ(シュワルベ)が限界になったのでミシュランに交換した

シュワルベ/デルタクルーザーの寿命が来た!

 自転車(アラヤのフェデラル)を買ったとき、シュワルベのデルタクルーザーというタイヤがついていた。昔は、シュワルベ製の有名なタイヤ、マラソンより安かったように思う。フェデラル自体が当時は60,000円+消費税とすごくリーズナブルな値段設定だったので、そんな高級なタイヤは装着して無いだろうという認識だった。しかし、現在、同じものをアマゾンで見ると高い気がする。特に26インチ1・3/8サイズは高い。1本1万円を超えている。性能からいうともともとマラソンの方が高いタイヤだったはずなので、マラソンの方が性能は良いんだろうと思う。まあそれでもこのデルタクルーザーを装着したフェデラルは、通勤に2年使い、また小豆島の88ヶ所などいろいろサイクリングにも行った。かれこれ4年ほどデルタクルーザーを使ったことになる。そこまで乗ると写真のようにタイヤが摩耗し、チューブが飛び出してきたので交換することになった。

↑ここのところ値段がずっと高い。なんでだろう…

 デルタクルーザーはシュワルベのタイヤらしく乗り心地が硬い。路面で削れたように摩耗している。

次のタイヤはミシュラン/ワールドツアー

 交換するタイヤの選定にあたり、サイド面が茶色い方が、おしゃれなので、サイドが茶色のタイヤを探した。そういうタイヤはシュワルベにもあるが、耐久性のためか乗り心地が硬いので、違うメーカーにしたかった。値段も高いし。乗り心地より耐久性を重視するのは、いかにも実用性を重んじるドイツらしい設計だと思う。
 候補としては、↓パナソニックのコル・デ・ラ・ヴィ ランドナーや
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↓シンコーデミングがあったが、
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↓ミシュランのワールドツアーにした。安いし、おしゃれなおフランス製なので。
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まあいちおう交換の様子など…

 ということでミシュランのワールドツアーにしました。届いたのでタイヤ交換します。タイヤ交換のついでにハブのメンテもします(めったにしないので)。
タイヤを外す前に、ブレーキを開放するのを忘れずに!これを忘れてタイヤをブレーキに引っかけてしまうと、作業がグダグダな感じになって、やる気がガクッとダメージをうけます。

ブレーキシューを片側緩めてからワイヤーを外します。
自転車をひっくり返してタイヤを外します。
車輪を支えるベアリング部。古いグリスは拭き取り、きれいなグリスを充填しメンテナンスします。
リムテープは電気工事用の絶縁テープ2重巻きで代用です。(リムテープあったの忘れてた笑)
タイヤをつけて完成!

 おおざっぱですみません。
 かわりに、いつも参考にしている本を紹介しておきます。

新版 自転車トラブル解決ブック 丹羽隆志 (著) 山と渓谷社

です。この本は説明がとにかくわかりやすい。薄くてコンパクトです。紙質が良いので、作業しながらでも読めますよ。また初心者向けの本だと省略されることの多い、ホイールの縦ぶれ、横ぶれのふれ取りの方法も書いてあるので、初心者なんだけど自転車を趣味にしたいから一歩突っ込んだ自転車整備を学びたい!という人も満足できる入門書だと思います。おすすめなのでアマゾンのリンクを貼っておきます。

ミシュラン/ワールドツアーの柔らかい乗り心地。めちゃ気持ちいい!

 試運転で10Kmほど乗りました。こんなにシュワルベと違うとは思ってませんでした。タイヤのサイドが突っ張らないからでしょうか?めちゃめちゃ柔らかい乗り心地。でこぼこ道も気持ちいい。ネコ足ってやつですかね??ほんとに気持ちよく自転車が漕げます。シュワルベみたいに乗り方に左右されないような耐久性は期待してませんが、タイヤの素材もなんとなくビニールっぽくてそこそこ耐久性あるのかな、と思っております。いたわりたくなるタイヤですね。

 ミシュランのワールドツアーすごくおすすめです!

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